ツーリングレポート VOL4
02,9月25日
鞍掛峠
人さまのホームページを見てこのシングルトラックが走ってみたい
そんな安易な考えから出かけていった鞍掛峠
さて、どうなったことやら?
参加者
今回は下の4人と私(店長)でスタート
曲者と言われる出羽さん うちの店のスペシャルパーツの製作者 彼にイメージだけ伝えると形になって返って来る。 店長のパソコンのお師匠さまでもある。 自分のサイト のりくんライダーズハウスの管理者 GIANT ATX870改 |
どら焼きのエキスパート!gさん どんな状況でもどら焼きは放さない! 剣山を経験後、着々と力を付けてきている。 SPECIALIZED・スタンプジャンパーM4壊 |
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はっ!の達人!どんな状況でも 携帯電話を放さない!い〜みさん 彼がい〜みワールドの座長でもある。 ピンクが好き! cannondale F500 |
最近やる気のみえるデキ! 私(店長)が付けていた8SPEED XTRを 貰ってがぜんやる気を出してきた。 現役大学生頭は良いのだがフッとした事で 理解不能な事をする。 GT バックウッズ |
スタート地点
私たちがスタートしたのは「緑の村公園」である。今回のコースは人さまのホームページを
参考にさせていただいた為、スタートからトレースさせてもらう。
が
公園自体が水曜定休だった。
まぁ、休みは善しとして
トイレまで閉めること無いでしょ!!
公共施設でしょう!
ここは!
国道上り
ひたすらアスファルトの上り
行き交う大型トラックの中必死で上る。
いーみさんだけは快調に一人旅で行ってしまう。
私たちはツーリング気分を味わいながら
苦痛の表情で上る。
上ること1時間弱で目的のトンネル入口
最後に到着した私にいーみさんが!!
「ヘイ!!チキン!!」
確かに遅かったが
臆病者よばわりされる筋合いは無い!
ちょっとムカつき半分
どんな態度をとっていいやら考えていた
ら・・・
今度は皆がチキンチキンを連呼する。
足元を指差しながら
恐る恐る指差す方を見ると
確かに「チキン」だ
標高625m
周りに民家は無し
この鶏は野生?
いーみさんがムースポッキーをあげると喜んで食べていった。
雑食でなければこの環境では生きていけないらしい
トンネル前
ここで暫し休憩
チキンと戯れながら
今からのシングルトラックを待つ!
いざ!シングルトラックへ!!
鋭気も戻りいざ!
なぜか?入口の看板が気になってしょうがなかった。
シングルトラックは10m位で終わってしまった。
そこからは・・・
・・・・?
登山だった!
そう、僕達がここ走ってみたいと思っていたシングルトラックは
登山道だったのだ。
ここは出羽さんのページから引用しよう
登山家がなぜ山を登るのか?との質問に
「そこに山があるから」と答えた話があるが、
なぜ自転車持って上るのか?と聞かれたら
「馬鹿だから」と答えるであろう。
確かに正気の沙汰ではない!
鞍掛峠
なんとか峠を登りきりここで休憩をしてると
純粋に登山をしに来ている人たちに驚かれる。
そりゃそうだ
皆必死で登ってきてるのに
バカの集団が上で大きな顔してくつろいでいるのだから
補助食をとり、だんだん汗が引き寒くなってくるので
我々も移動することにここからは下り
鞍掛峠下り編パートT
心地良いシングルトラックの下り
片側崖だが
このまま下まで下れるのかと思っていた。
ここは気持ち良かった。
この区間だけならもう一度行きたいと思った。
鞍掛峠下り編パートU
ここからはツヅラ折れの下り(かなりスパンが短い)になっていた。
またしても乗れない状態に陥ってしまった。
なんとか乗れる区間は乗って下ったが今一フラストレーションが溜まる。
この区間で3人が転倒する。
もうシングルトラックも終点を迎えようとした瞬間gさんが転倒!
この時、出羽さんがダッシュ!
声をかける前にシャッターを切る。
美味しいところは逃さない姿は見習わなくてはならない。
県境からの下り
ここから滋賀県
下ってる間は車もこなく、気持ち良く下る。
ここでMAX SPEED 57qを記録する。
林道権現谷線
100%舗装されている。
上り勾配はさほどきつくない。
がダートが見たい
下りになるとコーナーや橋の手前でおもいっきり砂が浮いているので
減速はストレートな区間にしないと危険
林道時山多賀線
ダブルトラック(距離短い)
ようやくダートの林道にでる。
まだ、最近整備された林道みたいだ
五僧峠
ここからまたシングルトラックになる
シングルトラック好きの私には至福の時がきたようにみえた。
ここが滋賀県と岐阜県の県境
記念写真を撮りシングルトラックへいざ!
最初は乗れた
だが・・・
凄い斜度と曲がりに苦戦
地盤は悪く崩れ放題
自転車を支えながらの下りに私の膝はパンクしてしまった。
乗車率は40%以下だった。
この後、整備途中のダブルトラックにでて
スタート地点に戻る
終点
膝が壊れてムチャムチャ痛かったせいか
ゴールした時はうれしかった。
思わずガッツポーズをとってしまった。
そうそう、言い忘れたが私の膝には爆弾がインストールされている。
4本無ければならない靭帯のうち2本が切れている。
何故かはお店で聞いてください。
事件
ゴールまであと200mの地点でgさんが突然のフルブレーキ
何事かと思ったら
サドルバックが開いてしまいスペアチューブが後輪に巻き込まれていた。
それを目撃した私たちは
「gさんの自転車はドラッグマシーンみたいやなぁ」とからかっていた。
今回の走行距離 約45キロ
走行時間 9時から14時
最高速 57キロ
転倒者 3名
今回のレポートは写真を沢山載せたのでこれを見ていってみるのもいいかと・・・
面白い・面白くないは別にして
責任は取りませんあしからず。
参加者募集のお知らせ
一緒に乗りませんか?体力が心配と思っている方
ダイジョブです。
私たちはヘボの集団です。
参加資格等は一切ございません。
一度お店の方まで来てみて下さい