ツーリングレポート VOL3


02,8月13・14・15日           


ひるがの高原

今年の夏は涼しいところに行こう!
で、ひるがの高原に行くことになりました。
2泊3日で初日は移動と渓流釣り
2日目が林道ツーリング
3日目が観光と帰宅


ひるがのマップ

ひるがの高原キャンプ場をベースキャンプにして

シドウ谷林道と小シドウ谷林道を走り御母衣湖にでる。

御母衣湖からルート156でひるがのまで戻るルート



今回の参加者

今回の参加者は出羽さん・gさん・コケ松くん・ナリ坊・私(店長)の計5人
ナリ坊に至っては岡崎の総合運動場を走ったことがあるだけの初心者である。


 出羽さん                              gさん


 コケ松くん                             ナリ坊


渓流釣り

釣り?

小学生の頃に池で鯉釣りしただけで

経験値0状態

そんな私であるが釣りを始めるならこれがやりたかった。

そうフライフィッシング

最初は竿なんかまともに振れなかったが

日が暮れる頃にはなんとかかたちになった。

本日の結果

魚は坊主!






日本と言う島を釣ること

3回!!


キャンプ場

ここが私たちのベースキャンプになる。

ひるがの高原キャンプ場

このキャンプ場はかなり大きいが犬などのペットもOKだった。

連れてくる人は何故か大型犬ばっかり?

夜になって一匹が吼えはじめると大合唱が始まった。

12時を回ろうかという時には私とナリ坊とgさんは起きていたが、

食用ガエルはすでに鳴いていた。

たぶん2日目はもっと酷い合唱になるだろう。


最初の上り

10q位ツヅラ折れの上り所々コンクリートで舗装してある。

そんな中、出羽さんのペースが上がらない

昨夜飲み過ぎたらしい

1番若いナリ坊がお尻を走る。

先頭はコケ松くん、この時からすでに追いつかれるとスカンクのように

屁をこいて他人を威嚇する。

ここで彼のあだ名はコキ松に変更された。


分岐点

エライ思いをして上りきるとそこは開けていた。

ナリ坊が遅れること10分弱

当然ながら遅れる奴は休憩時間も少ない!

これが私達の非情のルール

写真を撮り終えるとすぐにスタートである。

休みたければ早くこぐ!

ナリ坊へこの次はもう少し早く走りましょう。

ここで林道は二手に分かれている。

私たちが進むのは写真に写っているゲートの方だ。

少し風が吹いてきた。

この先は涼しく進めそうだ!

そうそう、止まっている間もスカンクは威嚇を続けてる

今日の彼はアグレッシブだ!


シドウ谷林道1

シドウ谷林道に入って下り上りを交互に繰り返しながら

少しずつ標高は下がって行く

上り返しもそれほどえらく感じないのは

今回はSPDペダルを装着しているからだろう。

あまり疲れを感じない。

しかし、SPDを装着するにあたってはトラブルが原因である。

今回のツーリング前にクランク周りから変な振動がくるので緊急オーバーホール

左クランクのセレーションが半分程削れていた。

念のため他もばらしてみたら

ヘッドパーツのベアリングもパラパラ

最悪だった

今回gさんはどら焼きを購入できずにツーリング

その為、少し精細さに欠けていた。



事件


あ〜〜っ!!、前後ろ履き間違えた!!

の声で振り向くと

確かに後ろ前反対であった。

妙にもっこりとした股間!

皆を先行させて履き替えれば済んだものをその場で

履き直したコキ松くん

しっかり証拠写真を撮られてしまった。


シドウ谷林道2

今は使われてないスキー場を通り抜け

なんか妖しい雰囲気

ちょっとした風で草木が揺れる

「熊かぁ!?」

とドキドキしながら走る。

このスキー場アクセス方法がこの林道しかない?

昔は林道でスキーに来たのだろうか?

車がすれ違う事ができない位狭い区間がかなり長い


シドウ谷林道3

いきなりのガレ場

前を行くナリ坊がゆっくりと通り抜ける

ガレ場に進入する直前SPDがはまらない

進入してしまう!!

と焦っていたら

こけた!!












これはコケ松さまの崇りである。

カメラを構えるコケ松さまにこれ以上転ばぬようにお願いしておこう。


シドウ谷林道4

いっきに下る心地よい風が通り抜ける

でも、安心してはいけなかった。

時折大きな石が頭をのぞかいしている。

これを下りきれば小シドウ谷林道にでる。


小シドウ谷林道

地図で見たときは沢にでるもんだと思っていた。

完璧に御母衣湖の一部だ!

完全に下りだと勘違いしていた。

フラットダートだった。

道幅も広く見通しも良い。

途中ランクルが止まっていた所で私たちも休憩したら

私たちを見てランクルは動き出した。

感じの悪いランクルだったので私は追っかけることにした。

5分弱の差を埋めることができるか

スプリント開始!

追いつくことはできたが抜くまでには至らなかった。

途中でスプリントを終了し

残り少ない林道を堪能しながら走る

この頃になるとナリ坊を待っている時間がかなり長くなる


林道終点

楽しかった林道はここで終了

ここからは舗装路でキャンプ場まで戻る

でも、腹が減ったのでドライブインにて遅めの昼食

帰り道は1番後ろを走りナリ坊を追い掛け回した。

アスファルトではコケ松くんがリッチィーのロードを見つけて

追撃していた。


今回の走行距離 約45キロ

走行時間  8時から15時

転倒者 1名


参加者募集のお知らせ

一緒にクレイジーな上りを経験しませんか?

参加資格等は一切ございません。

一度お店の方まで来てみて下さい