ツーリングレポート VOL2

02,6月9日                     


今日は水曜日
なかなかお客さんたちと走りに行く時間が取れない
仕方がないのでお客さんの方に有休を取ってもらい いざ


参加者は出羽さん・gさん・コケ松くん・岡田くん・私(店長)


  出羽さん                               gさん


  コケ松くん                             オカダくん


雁峰(ガンポ)林道

新城市にあり新城側から本宮山スカイラインに向かう途中に林道入り口がある。
狭い脇道なので見落としそうになるので注意!
入り口から進入後、5キロ程アスファルト舗装してある。

ダートに入った瞬間にこの展望が目に飛び込む!
ダートに入る前にひと騒動あったのだがこれはあとに書くとしよう。

写真には写ってないがトンビが飛んでいた。




フラットダート

ダートに入ってしまえば、キツイ上りも無くいい感じで森林浴をしながら進む


ここは初心者向けのコースである

なんせ辛い区間が無い

気をつけなければいけないのは林道自体がかなり長いので

暑い時は水を多めに持っていくこと

補給食は携帯しといた方がいいかも

本道自体はフラットダートだがここは幾つも枝道があって

その気になれば1日中遊べる!

ただし下りの枝道は避けたほうがいいかも

上り返しがかなりきつく感じた。


前日の雨で沢が溢れ

そこらじゅうで沢蟹を見つける。

今度は捕まえてから揚げにして食べよう!


枝道1

これは乗り出してすぐの枝道です。

かなりキツイ上り、乗車できない

仕方がないので上の方まで押して上がり

下りだけを楽しむことにした。


枝道2

ここはトライアルセクションみたいだった。

ここで撮ったビデオがある。

gさんのマル秘お宝映像が・・・

見たい人はお店にて

ここの奥に沢沿いに進むシングルトラックがあったので今度は

そちらをチャレンジ!!

ここが入り口

見た目は上って行けそうな感じであるが

この先に岩ゴツゴツでちょっと上るのは・・・


事件1

アスファルトを上り快調に滑り出した。

事件はそこで起きた。

gさんが蛇を踏んだ!

その時の証拠写真はないが

これから何かが起きるかを暗示しているかのようだった。


事件2 出羽さん空を飛ぶ

私は先頭を快調に走り

後方で声がする。

出羽さんが落石に引っかかり

縦回転!!

今日は小型ビデオカメラで撮影しながら、のんびりと行くはずだった。

チェーンがはずれ

ハンドルがあさっての方に向いていた。

さらに、ヘルメットにクラックが入っていた。

1番被害が大きかったのは小型ビデオカメラであった。

取り付けベースがパカパカになってしまっていた。

今までヘルメットを頑なに拒んできた私であったがこの事件をきっかけにかぶることにした。

出羽さんの怪我自体はたいしたことなく、続けて走った。

この後、ヘルメットが良く売れた。

出羽さんありがとう!?


事件3

折り返し後

出羽さんとgさんが追いついてこない?

引き返してみると出羽さんのMTBの左クランクが脱落していた。

後日よく見るとクランクが変形していた。

8oのアーレンキを持ってなかったので

持っていた工具を合体させてなんとかボルトを締める。


事件4

水溜りの中を走り抜ける画が欲しいと

出羽さんからの要望で皆で写真を撮る。

この時gさんの後輪がパンク

山の中価格

チューブ代×3倍の値段で売ることにしたが、

高いとクレームをつけたので、

チューブ代の自乗で分けてあげることにした。


パンク修理するgさん

この後、車まで2qの地点でまたパンクしていた。

蛇の祟りかもしれない。


あとがき


走行距離 約35q

転倒者 2名

パンク  1名

後日、独りでトレーニングに行ったとき、ほぼ全工程を走り終わって林道の中で1番見晴らしの良い
場所でクールダウンしていると車が林道の奥の方から来る音がする。

「車か!」と言っているうちに
近づいてきた。


クラウン!?

自分はその光景にビックリして
その車を目で追っていた。

クラウンは自分の前で止まり窓が開いた。
「この道下りますか?」と中から紳士が聞いてきた。

「本宮山スカイラインの方に行きますけど、
そこから下れば新城方面で上れば作手村ですけど」と教えてあげた。

「あとどの位でそこに出れますか?」

「そうですね!5kmぐらいですか!」

「いやぁ道に迷っちゃて」と言われ紳士は進んでいった。

いくら道に迷っても林道に入る前に気付くだろう!

15キロ近く林道を進んできた紳士に拍手!!